音声テープ起こしの基本的な表記の方法です。
(1)基本仕様
・話者表記なし
・タイムコード5分ごと、および下記不明箇所に記載
・話者が変わるごとに1行あける
・文章の先頭に空白は入れない
・英数字半角
・Word形式(Excel、text形式も対応可)
・その他表記は共同通信社「記者ハンドブック」に準拠
この他にも「数字は全角にしてほしい」「Excel形式で、話者だけ別セルにしてほしい」など、ご希望がございましたら、ご依頼の際にお知らせください。
(2)話者表記について
ご希望がなければ、話者表記はありません。
話者表記を希望される場合は、表記方法をご依頼時にお知らせください。
表記指定なし | A: B: |
表記指定あり(名前) | 山田: 鈴木: |
表記指定あり(立場、役職等) | 質問者: 回答者: /先生: 学生: |
表記指定あり(立場が同じ人は全て統一) | 山田様: 鈴木株式会社: |
※正確な表記のため、(例)「山田:昨日の会議は・・・、鈴木:私はこの件に・・・」等、発言者と表記をあらかじめ教えていただけるとスムーズです。
※5名以上の話者特定は難しく、特に同世代の方がそろうと精度はかなり低くなります。話者を特定するメモおよび資料(出席者の名簿、レジュメ、要項など)をいただけますと、非常に助かります。
上記以外にも、「司会進行はすべて”司会”としてほしい」「回答者だけ”様”をつけてほしい」等、細かいご希望対応いたします。
(3)聞き取り不明箇所について
・聞き取りができない部分 「●(00:00:30)」
・聞き取りはできるが、表記が不明な部分 「〓サイトウ〓(00:00:30)」
・(話者表記ありの場合のみ)発言者の特定ができない発言 「??:」
(4)有料オプション
その他、以下のようなご対応が可能です。料金はお問い合わせください。
・聞き取り不明箇所を別途リストにまとめる
・沈黙箇所の最初と最後にタイムコードを付与する
・発言の最初と最後にタイムコードを付与する